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東京物語

2006-12-31-Sun-14:26
はいクサフカですよ。
今年最後の更新いきますよー。

今日は『東京物語』を見ました。
(続きはread moreへ)





東京物語 東京物語
笠智衆 (2005/08/27)
松竹

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では、良いお年をー 

スリーピーホロウ

2006-12-29-Fri-23:44
クサフカです。
昨日のヤツの答え合わせいっくよー。

(左上段から 御剣平四郎(ソウルキャリバーⅡ)
カズマ(スクライド) 写楽保介(三つ目がとおる)
       リュウ(ストリートファイター)
       大神マサオミ(陰陽大戦記)
       ジーン・スターウィンド←小っ!難易度高
       (星方武侠アウトロースター)
       ルパン三世(ルパン三世)
       黒川健一(MEZZO) ピエール(創聖のアクエリオン)
       写楽保介 幽助(幽遊白書)
       アーチャー(Fate/Stay night)
パンダイコン←逆さまっス(練馬大根ブラザーズ)
       又市(京極夏彦 巷説百物語)
       猪熊 滋悟郎(YAWARA!))

いくつ分かったかなー?
今日は『スリーピー・ホロウ』を見ました。
(続きは右下のread moreで)









スリーピー・ホロウ スリーピー・ホロウ
ジョニー・デップ (2006/07/19)
ポニーキャニオン

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鉄コン筋クリート

2006-12-28-Thu-18:47
ほんと世の中って狭いなァ!
クサフカです。

今日は『鉄コン筋クリート』見てきました。






設定は俺好みなのになぁ映画。
舞台になる宝町ってのがスラム街みたいな所で、ゴチャゴチャした町スキーの俺としては見ておかなくてはと思って見に行きました。
町は期待以上に凄いかったですね。主人公のシロとクロがこの町を舞台に飛んだり跳ねたりするんですが、これが本当に楽しそうに見えるんですよね。まるで町そのものを遊び場にしているような感じが良かったです。

登場キャラクターも魅力的な人達が多くて、脇もガチガチに固めてあります。というか脇のエピソードが良すぎて主人公のお話の味が落ちてしまってます。もーちょい脇の良エピソードと主役2人のお話を絡めてもらえれば良い作品になったと思うんだけどなぁ。

クセモノぞろいの脇役の中でもヤクザのネズミのキャラクターは実に秀逸だったなぁ。特に同じ組の弟格の木村(こいつも良いキャラクターでした)との絡みは非常に深い。

あと、この映画。声優がみんな違和感がないってのが凄い。
エンディングテロップでヘビの声優が本木雅弘ってわかった時はビックリした。本木さんマジ馴染みすぎて本木さんて全く気づかなかったよっ!俺!

ロッタちゃん はじめてのおつかい

2006-12-28-Thu-02:25
今日は年賀状作ってたんですが、印刷中することがなくヒマで
アニメのOPやEDを見ながら落書きしていました。

OPED野郎共


あ、黒いのは試し刷りした住所ね。――なんか戦争直後の教科書みたいだな。
全てのキャラクターの出展が分かったアナタはエライっ!
ちなみに現在、俺の中で『三つ目がとおる』ブームが今更到来しているので写楽が2つ描いてあります。
和登さんも(エロくて)いいけど写楽も(カッコよくて)いいなァ!

今日は『ロッタちゃん はじめてのおつかい』を見ました。






ファミリー向けのかわいいかわいい映画。
イメージ的には『よつばと!』や『クレヨンしんちゃん』を想像してもらうといいと思う。上記2作もそうだが主人公となる子供(ロッタちゃん)のキャラクターが一筋縄でいかない所が作品の面白さの肝であり、そこに趣向が凝らしてある。

家族で見ることを前提に作られている映画で、お話もよく言えば単純明快。悪く言えば単調。面白かったけど正直1時間30分はいらないや。1時間ぐらいにまとめてもらうと助かるんだけどなぁ。



……うーん、この映画は子供といっしょに見るのが正しい視聴スタイルなのかもな。子供は映画を見て楽しんで、大人は映画はもちろん見るけど、それと同時に見ている子供の反応を楽しむってのがファミリー映画なのかもしれん。

















ロッタちゃん はじめてのおつかい ロッタちゃん はじめてのおつかい
グレテ・ハヴネショルド (2000/11/23)
角川エンタテインメント

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二百三高地

2006-12-26-Tue-11:42
乃木大将の”乃”は由乃さんの乃
クサフカです。
今日は『二百三高地』を見ました。






日露戦争最大の激戦となった二〇三高地の戦いをモチーフに、そこに関わった軍人や兵士、そして民間人とあらゆる階層の激しくも苛酷な人間模様を、舛田利雄監督が堂々3時間の流れの中で一気に描ききっていく戦争映画超大作。






超大作に恥じない映画。
なかなか面白かったなぁ。まぁ、とにかくスケールがとにかくデカイ。ものすごく広いロケ地で爆薬をふんだんに使い、大量のエキストラを使って死屍累々を演出している。映像技術的には今に劣る部分があるけれども、それでも戦場で繰り広げられる凄惨なシーンは見ごたえがあって二百三高地の熾烈を極める戦闘を巧く表現している。

3時間の長丁場なんだけど、所々に面白いシーンや和めるシーンがあって良い。こういう視聴者に対する配慮はやっぱ必要だよな。
個人的には今の技術でこの映画をとってほしいな。題材が良いからリアリティをさらに上乗せすればもっと面白い映画になると思う。
















二百三高地 二百三高地
仲代達矢 (2003/12/21)
東映

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おでこ

2006-12-25-Mon-02:25
ハイ、クサフカです。

ここで唐突におでっ娘を投入します。


おで



いやー、ホントはもっと前に投入すべきだったんだけどねぇ
なんつーか時期を見失ったとゆーか、なんと言うか。
例えるなら
「夏休みの宿題を提出していない生徒の気分」?
せんせーは何も言わないけど、言わないのが逆に恐くて
とりあえず完成したから、職員室に提出しに行く……って感じ。

オールドボーイ

2006-12-24-Sun-19:54
主人公のメインウェポンが”バールのようなもの”ってのがイカス!
クサフカです。
今日は『オールドボーイ』を見ました。






1988年、平凡なサラリーマン、オ・デス(チェ・ミンシク)は何者かに誘拐、監禁され、何と15年もの歳月を経て突然解放された。なぜこのような仕打ちを受けたのか真相を突き止め復讐すべく、すぐさま彼は行動に移すのだが…。






物凄く面白い映画。
スゴイ・凄い・すごい映画で、上映中に飽きるってことは一度もなくて常に画面に釘付けになっていた。もう俺としては文句なしの作品。

この映画はカンヌ映画祭でグランプリをとった映画なんだけど、これがグランプリがとれるカンヌ映画祭って凄いよなぁ。確かに映画の演出とかカメラワークも良いんだど、内容があまりにも凄惨だから普通は正当な評価は得にくいと思うんだけどなぁ。


R15指定がついているけど、15歳以上でもこの映画をみたらかなりの確率で凹むと思うので見る際には体調を整えて見る事を勧めます。あと、見た後はテンションが上がる映像だの音楽を聴いてテンションを管理したほうがいい。

ちなみに、俺がこの映画を見た後は逆にテンションが上がりました。凹んでもいたけど、それ以上に”ああ……俺、本当に良い映画をみたっ!”っていう、えも知れない高揚感が勝っていました。間違いなく俺の見た映画の中ではベスト10に入りますなぁ。これは

















オールド・ボーイ スタンダード・エディション オールド・ボーイ スタンダード・エディション
チェ・ミンシク (2006/03/24)
ジェネオン エンタテインメント

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ブレイド3

2006-12-22-Fri-21:42
ヘイ!誰かこの俺に『青い花』を買ってくれっ!
俺、貪るように読むからっ!
クサフカです。






ヴァンパイア・ハンターのブレイドは、ヴァンパイアと誤って人間を殺したことからFBIに捕らえられてしまう。そんなブレイドを助け出したのは、人間のヴァンパイア・ハンター・チーム“ナイトウォーカー”だった。その面々から、ブレイドはヴァンパイアたちがすべての吸血鬼の始祖で“ドラキュラ”とも呼ばれるドレイクを復活させたことを知る。






ブレイドらしいけど物足りない映画。
あいかわらず、クールでスタイリッシュでイカス映像が多いんだけど、今回はお話の都合上ブレイドさんの出番は半分ぐらいで、ナイトウォーカーの面々の見せ場が目立った。見得の切り方やハッタリのかまし方は超一流なんだけど、今回は割りと中身が薄いので結構物足りない。

ただ物語の終盤にブレイドがウィスラーの娘に言う。”Use it"という台詞は良かった。三回繰り返して言うんですが、やるせない気持ちを吐き出すのと、自分に言い聞かせるのと、相手を励ますのが混じったような言い方なんですよ。普段、あまり感情を表に出さないブレイドの気持ちが少し強く出てて妙に感動しました。

















ブレイド3 スタンダードエディション ブレイド3 スタンダードエディション
ウェズリー・スナイプス (2005/12/22)
ポニーキャニオン

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シザーハンズ

2006-12-21-Thu-22:34
ケロロ軍曹が第三期目(三年目)の後半に入ってきて面白くなってきました。
クサフカです。

一期目は面白かったんですが、原作のネタを使い切ってしまった二期目からつまらなくなった。話が妙に教育的で説教くさい感じになって「俺のなかでのケロロは終わったな……」と悟り、モア殿を鑑賞するためだけにダラダラ見続けていたんですが。ここにきてこんなに面白くなるとは……

今日は『シザーハンズ』を見ました。






エドワードは人造人間。だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。






寓話的映画。
町はペールカラーに彩られた建物が建てられ、住んでいる人たちもみんなどこか変なヤツらが多い。よって常識というものは通用しないので注意が必要だ。見る前には「これは映画でフィクションだ」と一度自分のなかで確認を取ったほうが良い。そうしなければ、映画のキャラクターの常識と自分の常識に相違がある事に戸惑ってしまうかもしれない。

でも、わざわざこんな紛らわしい世界観にしたのも、映画のラストシーンを見れば納得できる。この映画においてラストシーンの重要性ってものはかなり高くて、これがないとあるのでは全く違う評価になってしまう。それぐらい良いラストシーンでした。

















シザーハンズ〈特別編〉 シザーハンズ〈特別編〉
ジョニー・デップ (2005/07/07)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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武士の一分

2006-12-19-Tue-16:29
卒論完成でほっと一息のクサフカです。
今日は『武士の一分』を見に行ってきました。






主役の力というものを感じる映画。
なかなか面白い映画でした。オーソドックスなお話だけど単調なイメージはなく上映中に退屈になることもありませんでした。

ただ、気になる点が2点。
1点は、敵役と一部のサブキャラクターのキャラクターの描写が弱い点。これが弱いせいでお話の展開のなかでにわかに合点がいかないところが生じてしまってます。それゆえに見る側と作品世界の間に理解の差みたいなものが生まれ、微妙な距離感を作り出しています。

もう1点は、木村拓哉の演技と作品世界の乖離感です。
彼の演技は一言で言えば「軽い」んでが。先日見た「サムライ・フィクション」もそうなんですが、俺自身はこういった軽さは否定していません。やっぱり人間生きている以上、冗談や軽口を叩いたりしますし、とんでもないオッチョコチョイをしてしまう事もあります。そういう現実を演技として魅せるのも一つの方法だと思います。

特に根拠はないんですが、木村拓哉という役者はそういった演技を最も得意としているように思います。それが彼の独自性であり味となっています。そして、周りのベテランの役者さんも、これに併せた演技を作品中に行っています。これは凄いですよね。「演技を自由に変えられる」という一種のプロ魂を見た気分でした。ただ残念なのが、山田洋次監督のカッチリした映画の世界観には不釣合いだったんですよね。その結果、若い人が見るには少々、堅苦しすぎて、年寄りが見るにはちょっと軽いという作品になってしまいました。これはどちらが悪いというものではなく不運としか言いようがないですよねぇ。

まぁ、その分をさっぴいても主役まわりの細かい感情の表現とか、殺陣シーンのリアリティ。そして秀逸なるお話の展開など見どころは結構あるので、お金を払って見る価値はありますよ。

リリイ・シュシュのすべて

2006-12-16-Sat-01:55
地獄のテンションからこんにちわ
クサフカです。

今日は『リリイ・シュシュのすべて』を見ました。






ある地方都市、中学2年生の雄一(市原隼人)は、かつての親友だった星野(忍成修吾)やその仲間たちからイジメを受けるようになる。そんな彼の唯一の救いはカリスマ的女性シンガー、リリイ・シュシュの歌だけであり、そのファンサイトを運営する彼は、いつしかネット上でひとりの人物と心を通わしていくが…。






興味深いけど、二度とは見たくない映画。
とにかく中学校の描写がリアルなのが凄い。特に才能や実力があるもの(ようは目立つヤツ)が露骨に引きずり下ろされて、馬鹿にされるのは凄いデジャヴュを感じた。あのえも言えぬ閉塞感をよくも、まぁ再現できたなぁと思う。

映像はキレイで、演出も良い。蒼井優も出てるし作品は良いと思うんだけど、見てると気が滅入ってくるので注意が必要。テンション低い時に見ると一生帰ってこれなくなるかもしれないので、覚悟しろっ。
















リリイ・シュシュのすべて 通常版 リリイ・シュシュのすべて 通常版
(2002/06/28)
ビクターエンタテインメント

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12モンキーズ

2006-12-15-Fri-00:26
何度目だ。ホームアローン。
クサフカです。

今日は『12モンキーズ』を見ました。






ブルース・ウィリス演じるジェームズ・コール(James Cole)は、ウィルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている未来からやってきた。彼の使命はウィルスを散布したとされる"12モンキーズ"と名乗る団体を探り、ワクチンを作るために必要となる純粋なウィルスのありかを突き止めることだった。






ブラッド・ピットのキレっぷりが凄い映画。
非常におもしろいミステリー映画で、最後の最後まで楽しませてもらえた。現実とも妄想ともとれる映像が倒錯的に入り乱れることで、主人公のコールの記憶の混乱や倒錯状況を効果的に見る側に伝わってくる。

ブラッド・ピットのキ○ガイ方はあまりに凄い。アクションは正にアレで、「よく観察してるなぁ、ブラッド・ピット」と妙に関心してしまうぐらいのシロモノ。そして、こいつがまたよく喋るヤツだったけど、ゴミみたいな大量な言葉の中にキラリと光る一遍の真理をぶち込んだりして、なんか目が離せない不思議な魅力がある。

ミステリーの完成度もたいしたもので後半につれて物語の収束のしかたは秀逸。ブラッド・ピットのケツも拝めるので女性の方にもおススメだなっ!
















12モンキーズ 12モンキーズ
ブルース・ウィリス (2006/12/22)
松竹

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SF サムライ・フィクション

2006-12-13-Wed-04:33
真・聖堂☆本舗のローゼンメイデン本はヤヴァい。
蒼星石が本ッッッ当に可愛すぎる。読んでると身悶えして正気度が下がる下がる。ああ、もう可愛ぜ!チクショウっ!

クサフカです。
今日は『SF サムライ・フィクション』を見ました。






浪人から刀番に執りたてられた風祭が藩の宝刀を奪って逃亡。追うはスゴ腕の剣士・溝口。風祭はその腕を見抜き、溝口に決闘を申し込む…。






ライトなSAMURAI映画。
所々にギャクシーンやおふざけ的な演出、個性に走ったキャラクターのおかげでライトな雰囲気がする映画。そもそも、どうも世間では侍映画というと”お堅い”イメージを持ってしまうけど、こういった軽くてフランクなノリの侍映画もアリだと思います。ストーリーの方はわりと真面目に展開されていて、侍映画のポイントはしっかり押さえているので、展開に不満は無かった。

あと、敵役の風祭役の布袋寅泰が本当に悪そうな顔をしていて良い。あの顔なら日本語がわからない人でも「ああ、コイツが敵だな……」ってスグに分かるだろうな。
















SF サムライフィクション+ノンフィクション ~Collecter’s Edition~ SF サムライフィクション+ノンフィクション ~Collecter’s Edition~
風間杜夫 (2002/04/24)
ポニーキャニオン

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ファイブ・デイズ・ウォー

2006-12-12-Tue-11:55
クサフカです。

今日は久しぶりに大学の学食でお昼を食べたんですよ。
食券(ミートスパゲティ)を買って、そのまま流れるような動作でお店の人に
食券を渡したんですよ。

でてきたのが、なぜか裏メニューのカレースパゲティ。
このメニュー、スパゲティにカレーをかけただけというシンプル・イズ・ベストを貫きながら、お味は「・・・・・・別々に食ったほうがいいんじゃねぇ?」と
悲しくなるようなテイスト。そりゃ裏メニューにもなるさ!

そして特筆すべきは、悲しさをさらに助長させる効果がある魔法のスパイス
それ、すなわち お肉 in the カリー。
まるで、お肉の王国で反乱がおきて失脚し、最終的にはしがない庭師なってしまったようなお肉さんの凋落っぷりに涙が流れ。
その涙が一筋の川になり、その中に揺られながら我思う。「アレって、肉っていうより練り消しじゃねぇ?」

3日ぐらい前に『ファイブ・デイズ・ウォー』を見ましたよ。






第1次世界大戦終戦の5週間前、アルゴンヌの森で起きた事とは…? 歴史の闇に隠された激戦を描き出した作品。






戦争映画萌え映画。
戦争映画の萌えどころの脂ののりきった所を切り出してグツグツ煮込んだような映画で、ほんと暑苦しいぐらいのカッコ良さ。
兵士間ではジョークが連発しているんだけど、そのジョークの中に情熱や友愛、思いやりが見え隠れしていて良い。
あと連隊の隊長である少佐がマジイカスっ!クールだけど、時には火炎放射機をもった敵兵にハンドガンと銃剣のみで戦いを挑むホット野郎。
何より、自分の部下の命を大切にして、死んだら本気で悲しんでくれる。

あと、戦闘表現が良くて、戦闘中の狂乱の雰囲気が伝わってくるぐらいの臨場感。つーか映画館で見るべきだな。この映画。
















ファイブ・デイズ・ウォー ファイブ・デイズ・ウォー
リッキー・シュローダー (2005/11/03)
エスピーオー

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NANA2

2006-12-06-Wed-14:07
圧倒的な男女比率1:9の中、見てきましたよ。
NANA2』の試写会をっ!
クサフカです。





前作が好きだったら見ればイイんじゃない?映画。
ただ今回は多少ドロドロした展開があるので覚悟が必要。
むしろ、見どころなので楽しむぐらいの気持ちで見るのが良いと思う。
黒いナナ(中島美嘉)と白いナナ(市川由衣)が一方は夢でもう一方は幸せを掴む為にそれぞれある選択をするんだけど、それが今回のキモだな。

それと今回でキャラクターに深みが増したのは良かったなぁ。黒いナナは相変わらずオットコ前だし、シンは良い奴だし、ノブはそれ以上に良い奴だった。特にノブ(成宮寛貴)の好感度の上がり方は凄い。前作ではほぼいらない子だったのに、今回はストーリーにバリバリ絡んできて、絡んできているのに何故か蚊帳の外っぽい雰囲気がイカスっ!
さすがノブだぜっ!

NANA

2006-12-04-Mon-21:37
サジタリウスと言えば『宇宙船サジタリウス』です。

クサフカです。
すごく生活臭のあるアニメだったなぁ。”給料が少なくて肉入りのラザニアが食えない”とかで丸々一話使うぐらいの。
今日は『NANA』を見ましたよ。






中島美嘉が痩せすぎてビビル映画。
この映画の感想をいくつか見たけど、オソロシー程に批判的な意見と肯定的な意見が入り混じっていて、ちょっとビックリ。
まぁ、確かに音楽に対してのリアリティ(ここら辺は気をつけた方がいいかも。パンクロックを崇拝している人なら絶対に見ないほうがイイ)やら、お話の論理性、カタルシスの足りなさなど批判できるポイントは多い。

でも、これはあくまでも”少女マンガの文法にのっとった原作”のせいで、上記にあげたようなポイントは気にするようなものではないのだろう。多分。
俺は少女マンガをそんなに読んでいないので(せいぜい、ハチクロとのだめぐらい)よくわからないが、少女マンガには少女マンガのフォーマットがあって、そのフォーマットを無視すると正しくお話が読めないという事に気づいた。

そういったポイントに初めから注意してみると、なかなか面白い映画だという事がわかる。中でも俺が感心したのが二人の主人公が、お互い自分が言いたい事や言えない事を相手に代弁してもらう事で補完しあっているところ。これは自分で言ってしまうと妙に説明くさくなってリアリティがなくなってしまうし、何よりキャラクターの一貫性というものが欠如してしまう。しかし、全くタイプの違う、もう一人の主人公が代弁する事で、キャラクターは守られ、そして何よりも自分の言いたい事を必死に言ってくれる、もう一人の主人公に対して愛着が沸く。

ただ、”あーコレは原作だとさぞカッコいいんだろうなぁ”とか”可愛いんだろうなぁ”というシーンが結構あるんだけど、中島美嘉がなんか痩せすぎてマリリン・マンソンみたいになっちゃってるからイマイチ”可愛い”と思えない。理想の少女マンガ体型っていえばそうなんだろうけどね。
















NANA -ナナ- スタンダード・エディション NANA -ナナ- スタンダード・エディション
中島美嘉 (2006/03/03)
東宝

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