2ntブログ

札幌Ryokan

サークル情報とか 日記ぽいものとか

スポンサーサイト

--------------:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シザーハンズ

2006-12-21-Thu-22:34
ケロロ軍曹が第三期目(三年目)の後半に入ってきて面白くなってきました。
クサフカです。

一期目は面白かったんですが、原作のネタを使い切ってしまった二期目からつまらなくなった。話が妙に教育的で説教くさい感じになって「俺のなかでのケロロは終わったな……」と悟り、モア殿を鑑賞するためだけにダラダラ見続けていたんですが。ここにきてこんなに面白くなるとは……

今日は『シザーハンズ』を見ました。






エドワードは人造人間。だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。






寓話的映画。
町はペールカラーに彩られた建物が建てられ、住んでいる人たちもみんなどこか変なヤツらが多い。よって常識というものは通用しないので注意が必要だ。見る前には「これは映画でフィクションだ」と一度自分のなかで確認を取ったほうが良い。そうしなければ、映画のキャラクターの常識と自分の常識に相違がある事に戸惑ってしまうかもしれない。

でも、わざわざこんな紛らわしい世界観にしたのも、映画のラストシーンを見れば納得できる。この映画においてラストシーンの重要性ってものはかなり高くて、これがないとあるのでは全く違う評価になってしまう。それぐらい良いラストシーンでした。

















シザーハンズ〈特別編〉 シザーハンズ〈特別編〉
ジョニー・デップ (2005/07/07)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

この商品の詳細を見る

COMMENT



コメントの投稿

TRACKBACK



http://ryokan.blog.2nt.com/tb.php/96-97654507

HOME