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007 カジノ・ロワイヤル

2006-11-30-Thu-00:48
ダニエル・グレイグはプーチン大統領に似ていると思う。

コンニチワ、クサフカです。

昨日の話ですけど『007 カジノ・ロワイヤル』の試写会に行ってきましたよ。






前情報として唯一、俺が知っていたのがボンド役のダニエル・グレイグのチンコがデカイという情報だけだったので、実に新鮮な気分で見れました。

いやー、良いアクション映画だったなぁ。もう素直に「うわっスゲぇ!」というシーンが大量にあってアクションシーンがあってソレでけで、娯楽大作映画としては合格点をあげれます。
煽りにもあるようにジェームス・ボンドが007になるまでのお話なので、まだまだボンドが”殺し”に慣れていないのが逆に臨場感を増しています。特に近接戦闘の荒々しさと必死さから、その後のクールなボンドとはまた違う魅力を垣間見る事ができます。

あと、この映画はオープニングが凄く良かったなあ。
クリス・コーネルの"YOU KNOW MY NAME"だけでも、かなり良い。しかもメロディアスかつハードなこの曲に究極的にマッチしたポップでクールなアニメーションがスクリーンに流れるんですよ。
ああっ…思い出すだけでもIt's so cool!抱いて!抱いて!アタイを抱いて!
(西海岸のプレイメイト風ビッチのごとく)

007 ロシアより愛をこめて

2006-11-28-Tue-11:13
いつもここに書く、枕の言葉なんですけれども。関係ないときはバンバン浮かぶのに、いざ書く時になると全く浮かばなくなるので、苦労してます。

クサフカです。
今日は『007 ロシアより愛をこめて』を見ました。





イスタンブールのソ連情報部に勤務する女性タチアナから、ボンドに会いたいという手紙が届いた。土産は最新暗号解読器。できすぎた話ではあるが、Mの命令によりボンドはイスタンブールへ向かう…。






シリーズ最高傑作らしい映画。
俺は今まで全く007シリーズを知らなくて、その雰囲気を知るために見ました。
スパイ映画の魅力を十分詰め合わせた映画で、オモシロ武器や、オモシロ演出、ボンドガールとのロマンス、あと、組織の陰謀。と正にスパイ映画らしいスパイ映画でした。

なかなか娯楽作品としてはカリスマ的な作品だったようで、見ていると「あ、このシーンは別の映画orアニメで見たことがあるっ!」というシーンがてんこ盛りです。

それにしても、ジェームス・ボンドはモテるなぁ。俺はてっきりロマンス(情事)をするのはボンドガールだけだと思っていたけど、凄い勢いで何人もの女をコマしていく様が、なんか異常にカッコ良かった。
















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ショーン・コネリー (2006/11/22)
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東京ゾンビ

2006-11-27-Mon-19:43
ウチの近くの駅の前にあるコンビニの店員が凄いイケメンでビビりました。

クサフカです。
タッキーみたいな整った顔立ちで、肌がめっさ白かったです。
思わずテレビの企画かと思ってカメラ探しちゃいましたよ。無かったけど。

今日は『東京ゾンビ』を見ました。





ちょっと未来の日本。東京江戸川区の消火器工場で働くフジオとミツオは、暇さえあれば柔術の練習に明け暮れていた。ある日ちょっとした諍いで、本社の社員を消火器で殴り殺してしまったフジオ。そこでふたりは、死体を粗大ゴミや産業廃棄物や死体も埋まっている通称“黒富士”に埋めにいく。しかし、黒富士では埋められた死体がゾンビになり、続々とよみがえっていた…。





バカ映画。
いやーホントにバカ映画ですよ。内容はバカでバカでバカなんですけど、時々光るようなバカがあって全体がバカによって構成されていることを思い知らされる訳ですよ。

でも、実はお話の筋はバカバカしいなりに筋が通っていたり、バカの中に愛があったり、何気に現代の家庭内における問題を描いていたりとシュールに逃げて、ストーリーを完全崩壊させてないあたりは好感触でした。バカだけど。

しかし、まぁ浅野忠信はわからんでもないけど、よく哀川翔が出演する気になったよなぁ。なんたってバカの役だからなぁ。しかも、この映画中最高の。
















東京ゾンビ 東京ゾンビ
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チョコバナナってスゲェ!

2006-11-23-Thu-23:36
ヘイヘイ、クサフカですよ。

今日はyoutubeで見かけた面白映像紹介をしますよ~。

では、まずはジャブ的な映像から。
俺の一方的に尊敬する赤兜のヒライさんも紹介していたゲームの紹介映像。
とりあえず言えることは戦争モノゲームが好きな奴は絶対に見るなよ。
見たらWii買っちゃうよっ!?俺もコレ見て買っちゃおうか迷ったもん.




――凄いよなァ……ここまで直感的な操作感はないよな。あとマイクつけたらフルメタルジャケットごっこができるな。もちろん自分の銃には名前をつけることを強制されるけどなッ!
あと、赤兜にも置いてあった画像を置いときますね。
cd4c








もう1つはチョコバナナという食べ物がなんともエロい食べ物に見えてくる映像。
もうね、チョコバナナという単語だけで前かがみになるぐらいの破壊力ですよ。アッ!(前かがみ)

ちょこッとシスター より)



なにが凄いってコレを地上波でやるのが凄い。あと、よく見ると”首のひねり”まで表現してるんだよなァ。全くもって技術の無駄遣いだっ!全く持ってけしからんっ!本当にけしからんっ!でも、そんなヤツラが大好きだっ!

千年女優

2006-11-23-Thu-02:22
ドラクエⅢでは必ず遊び人(♀)を入れます。
クサフカです。
――賢者になるまでの苦労が楽しいんだよねぇ

今日は『千年女優』を観ました。






30年前に、表舞台から姿を消した伝説の大女優・藤原千代子。インタビューに答えて、自らの生い立ち、そして秘められた恋を話しはじめた彼女だが、その実体験と、出演した映画のシーンがいつしか混ざり合う…。






恋する乙女は最強ですね映画。
主役の千代子が凄く純真かつ明朗で好感が持てます。このキャラクターの大きな特徴として”一途”というのが挙げられるけど、それが全くブレないのが良い。”一途”であることの素敵さや辛さ、そして残酷さが千代子を主とした周りのキャラクターによって綴られていきます。

演出もこの”一途さ”を際立たせる事を念頭に置いており、何度も似たような構図や織り込まれたり、パラノイヤ的な場面の跳躍などは見ているほうに幻想的な感覚を与えてくれます。映像特典の番宣では”狂気にも似た愛”とホラー性を煽るような文言がでてましたけど、そんな事は俺は”毛”ほどにも感じませんでしたわ。


あと、千代子は色々な役を演じるんだけど、俺のマイ・フェイバリット・千代子は「くのいち 千代子」だな。
うんとね、選考理由は”フトモモがエロいから”
やっぱ普段、フトモモを出さない人がいきなり”ぶりん”とフトモモをあらわにすると催すね。劣情を。
















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今敏、 他 (2003/02/25)
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マジェスティック

2006-11-20-Mon-18:44
ハッハッハ!そろそろ卒論がヤヴァいぜ!

クサフカです。
今日は『マジェスティック』を見ました。





1950年代のハリウッド、新進脚本家ピーター(ジム・キャリー)は、非米活動委員会から共産主義者の疑いをかけられた直後、交通事故で記憶を失い、ある町へとたどりつく。そこで彼は映画館「マジェスティック」館主ハリー(マーティン・ランドー)の息子であり、戦場で行方不明になっていた第2次世界大戦の英雄ルークと間違えられてしまう…。






アメリカ人を励ます映画。
てっきり俺は映画館を建て直すだけのお話だと思っていたんで、あそこまでテーマが大きいとは思わなかったです。911テロの後の世相にマッチ
したお話で、この映画を見たアメリカ人はテロの事を思い出しながら深く静かに感動したんだろうなぁ。

『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』のフランク・ダラボン監督という感動のツボを知り尽くした人なんで、作品自体の面白さも上々。安心して見れる内容になってます。
















マジェスティック 特別版 マジェスティック 特別版
ジム・キャリー (2006/06/02)
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虹の女神

2006-11-16-Thu-01:02
エイリアン9』の愛蔵版を一気に読んだらなんだか気持ち悪くなりました。

クサフカです。……面白いんだけどね。ビジュアルや設定がドギツイんよ。とにかく教訓としては”可愛い表紙に騙されるな!”

今日は『虹の女神』を見に行ってきましたよ。






涙はでなかったけどウルウルできた映画。
いやー、なかなか良い映画でしたよ。うん。お話自体は結構ありがちなんだけど、構成が巧いです。映画っていうのはフィクションだからどうしても現実に起こった事件や出来事に比べると劣ってしまう所があるんります。ただ映画には現実と違って時間を自由に組みかえれる強みがあるんですよね。しかーし、実はこの手段も結構前から使われていて、あんまり目新しくはないんですよねぇ。
それでも面白さが損なわれなかったのは演出の為せるワザだと思います。もうね、ほんと嫌になるぐらい”泣かせ”の仕掛けが満載です。

プライベート・ライアン

2006-11-16-Thu-00:14
やっとアパムって奴を確認できたぜ。
位置的には劇場版ドラえもんのスネ夫だねっ!

クサフカです。
今日は『プライベート・ライアン』を見ました。






激烈を極めたノルマンディ上陸作戦で、3人の兄を亡くしたライアン2等兵。彼を無事に故郷に送り届けるため、8人の特命隊が組まれた。軍上層部のこの命令に疑問をもちながらも、8人は過酷な戦況をくぐり抜けてライアンを探す。






三回寝オチしてしまった映画。
超有名な映画ですけど俺は見てなかったんですよねぇ…
なんかあまりにメジャーすぎてなんか見る気がしなかったんだよなぁ。
見ようと思っても「そんな有名なら俺が見なくてもいいじゃん。その時間を埋もれた名作探しに使おうぜっ!兄弟!」と俺のゴーストが囁くのよ。

映画自体は話題になるだけあって面白かったですよ。
有名なノルマンディーも良いけど。そのあとのレーダー基地の戦いや市街戦とかも良かった。
ただ、ノルマンディーの後のレーダー基地までの間に俺は3回寝オチしちまったんだよなぁ。話が詰まらない訳じゃないけど、理解に苦しむ表現が多かったのが寝オチの原因だと思う。

それほどアメリカ人向けの映画だったのかもなぁ。ライアン=民主化していない国でミラー隊がアメリカ兵そのものという構図で、「自国の兵士達の命を失ってでも、世界を民主化する必要があるのか?」という命題に、スピルバーグなりに出した答えが、この映画のラストシーンなんではないだろうか。
















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スクール・オブ・ロック

2006-11-07-Tue-01:47
鬼畜王ランス』(エロ注意)がスゲェ好きだった俺は間違いなく『戦国ランス』を買いますよ……ええ!絶対に!

特に独眼流政宗……彼の者ほど共に戦場で戦いたいと思えるユニットもいないよなぁ。なんつーか完全にビジュアルの勝利だな。これは良い独眼流だ!

クサフカです。
今日は『スクール・オブ・ロック』を観ました。





友人になりすまして名門小学校の代用教員になったロック・ミュージシャンのデューイ。教えることのない彼は、本業のロックの知識と精神を語り始める。やがて生徒たちも興味を示し、クラス全員でこっそりバンドバトルに出場することに…。





俺ってコメディが好きだったなぁと思い出させてくれた映画。
いやー面白い映画だった。主人公のデューイが『フルハウス』のジョーイおじさん的なファンキーかつファニーなステキガイでまず好感が持てる。
面白いシーンが多い映画だけど、その他のシーンもしっかりと”行き届いている”印象がある。物語の辻褄が綺麗にあっているのは勿論のこと、同じ台詞を違う人物に言わせて異なる意味をとらせる技法を使って非常にテンポが良い。
最後のライブシーンでは自然と見ているほうのボルテージも上がっていて、ノリノリの気分になることは必至だ。

あと、この作品ラストクレジットが良い。
出演者たちが実に楽しげで、見ているこっちまで楽しくなってしまう内容で、製作者達の「最後の最後まで楽しんでもらおう」という素晴らしい思惑が反映された良いラストクレジットだった。















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郡上一揆

2006-11-06-Mon-17:32
灰羽連盟を最近観てるんですが、本当に面白すぎです。アレ。
安倍吉俊の作品。なかでもニアアンダーセブンが大好きな俺には
モロストライクでした。

クサフカです。
今日は『郡上一揆』を見ました。






宝暦4年(1754年)、美濃国郡上藩の藩主・金森頼錦(よりかね)は、年貢米の取り立てに、従来の一定の年貢をとるやり方にかえ、その年の出来高によって年貢を変える『検見取り(けみとり)』を実施しようとした。
藩の放漫財政によってただでさえ重税にあえいできた農民たちは、さらなる増税があきらかなこの「検見取り」の実施を阻止しようと立ち上がった。
これが幕府の最終裁定がおりるまでに4年以上の歳月を要した、農民たちが命をなげうった壮烈な闘い『郡上一揆』の始まりだった






なぜか「一揆が見たい」という訳のわからない衝動に駆られて借りてきてしまった映画。
うん、確かに一揆しているんだけど、俺の期待していたのが”島原の乱”的なほとんどテロリスト対公権力のリアルな交戦だったのがそもそもの間違いだったから正直、期待はずれ。

でも、一揆グッズ(竹やり、竹の先に挟んだ書状)はしっかり揃っていたし、より深く一揆の事を理解できたのは収穫だったな。
















郡上一揆 郡上一揆
緒方直人 (2003/07/25)
ビデオメーカー

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アンジェラ

2006-11-06-Mon-16:36
学校行ったら休みでした。

クサフカです。
――俺は2時間かけてジャンプを買いに行ったって事になるのか……

今日は『アンジェラ』を観ました。






生きる希望を失い、死を覚悟した男アンドレの前に突如現れた絶世の金髪美女アンジェラ。見上げるほどに背の高い彼女は不思議な力で次々と彼を絶体絶命のピンチから救っていく。しかし、彼女には決して打ち明けられない悲しい秘密があった…。






いい作品だけどあんまり見てほしくない映画。
映画で公開していた当時、偶然観て気に入ったこの作品ですが、改めて観ると実に恥ずかしいなぁ。
激しく感動した俺自身が本当に恥ずかしい。

いやいや、じっくり冷静になってみるとよくわかったんだけど、この作品の主人公の弱さは正に俺の精神的な弱さで、だからこそ、作品にのめり込めて共感できて、かつ未来に希望を持つことができたんだろうなぁ。
俺自身の精神性による共感を抜けば、傑作にはなれない佳作っていう印象でしたよ。

つーわけで、なんか俺のケツの穴を見られてる気がしちゃうんで。あんまり観ないでほしい。

「アンジェラ……観ましたよ(ニヤリ)」

とか言われたら赤面して逃げちゃうからっ!俺!















アンジェラ スペシャル・エディション アンジェラ スペシャル・エディション
ジャメル・ドゥブーズ (2006/10/20)
角川エンタテインメント

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