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バタフライ・エフェクト

2006-10-18-Wed-00:15
人工少女2(エロゲ、エロス注意)買いましたーっ!(凄い笑顔で)

クサフカです。
今日は『バタフライ・エフェクト』を見ました。





主人公(A・カッチャー)は少年時代、記憶が時折ブラックアウトする症状に悩まされていた。成人後はすっかりよくなったかに見えたが、ある日当時の日記を読み返した彼は、失った記憶を突然取り戻した。しかもその恐るべき記憶を、彼はあとから変更する事ができるのだった。






運命に挑戦した男の映画。
いやー、面白い映画だったなぁ。ドラえもんのタイムマシーン・バックトゥーザフューチャーのでロリアン・時を駆ける少女のタイムリープ等など、時間移動方法は数あれど、あれほどキツそうで、あんまりやりたくない時間移動もないなぁ。
あきらかに命削って時間移動してる感じで視聴者に”気軽に時間移動はできない”ってのを映像だけで伝えるのに成功している。

設定もさることながら、主人公のキャラクターがいい。
凄く”一貫”してるんだよなぁ。目的が決して”ブレない”。その潔さが好感を生んで、よりストーリーにのめり込めるようになる。

物語のラストシーンが3つあって、1つは劇場公開版。あとの2つがDVDの映像特典についているんだけど、映像特典の2本を見ると「ああ、ホントこのラストじゃなくて良かったなぁ」と思わせてくれる。
それは誰からしても明らかで監督も分かっていると思う。では、なぜあのラストを収録したのか?という疑問が生じる。
「せっかく撮ったんだから」とか「映像特典の穴埋め」という理由かもしれないが、俺は”監督の反証”であると推測したい。
2つの異なるラストは劇場公開版のラストにより深みを増すための引き立て役で、視聴者に劇場公開版を肯定せざろうえない状況を作り出すのがその目的だと思う。
こういった自己弁護は本来すべきではないとは思うけど、これがあるお陰でDVDとして面白くなっているので批判しにくいんだよなぁ。
















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