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害虫
2006-10-09-Mon-12:07
『もぎたてチンクル』をプレイしたくてニンテンドーDSライトの購入を決意したんですが、なかなか新品が見つからないです。
――中古は買いたくないんだよなぁ。転売屋に負けた気がするし
そんなこんなでズルズルと買えない状況が続いて、「俺がDSを買えないのは避けようが無い運命なんじゃないか?むしろDSは俺の生み出した幻影で、今のゲーム業界に対する俺の無意識の要望がその幻影を生み出したのではないか?」
という押井守的な結論に行き着きそうになった時に――キタよ。コレがっ!
『どきどき魔女裁判!(仮)』
もうね。絶対DS買うよ。最悪、中古でも買う。
もちろん『魔女裁判』も買う。
理由は一つ。
”俺が最も試したかったタッチペンの用途方法を堂々とやってくれている”
その1点。鋭く、眩く、胸のすくような一点
グッジョブSNK!今まで「格ゲーだけのメーカー」とか思ってスイマセン。
貴公は……とてつもないカブキモノである事を――拙者は見抜けなんだ……
クサフカです。
今日は『害虫』を見ました。
母親の自殺未遂の後、不登校になってしまった中学1年生のサチ子(宮崎あおい)は、街をぶらついては浮浪者たちと仲良くなっていき、そして小学校時代に恋愛関係にあった担任の先生に、自分の胸の内を書きつづっていく…。
落ち込む映画。
見ると、もれなくテンションが下がる内容だったな。
少し懐かしさを感じる映画で、観念に訴える事に重きをおいた抽象的な演出が目を引く。それゆえに分かりにくい所が所々あって、俺自身も感想サイトを見るまで勘違いしていたことも(しかもストーリー的にかなり重要な部分)あった。
主人公のサチ子はどんどん悪の道(曰く、通念的で観念的。人間が本来在る姿だとサチ子は独白しているが)に堕ちていくのだけど、その深度が深まれば深まるほど彼女の美しさが増していくような錯覚を覚える。
それは彼女自身の純粋無垢な外見に対して、醜くなっていく内面が相乗効果を生み、一種の妖艶さすら生み出しているからだと思う。
まぁ、とにかく人を選ぶ映画ですよ。とにかくテンションが低い時には絶対に見るなっ!ボクとの約束だぞっ!
――中古は買いたくないんだよなぁ。転売屋に負けた気がするし
そんなこんなでズルズルと買えない状況が続いて、「俺がDSを買えないのは避けようが無い運命なんじゃないか?むしろDSは俺の生み出した幻影で、今のゲーム業界に対する俺の無意識の要望がその幻影を生み出したのではないか?」
という押井守的な結論に行き着きそうになった時に――キタよ。コレがっ!
『どきどき魔女裁判!(仮)』
もうね。絶対DS買うよ。最悪、中古でも買う。
もちろん『魔女裁判』も買う。
理由は一つ。
”俺が最も試したかったタッチペンの用途方法を堂々とやってくれている”
その1点。鋭く、眩く、胸のすくような一点
グッジョブSNK!今まで「格ゲーだけのメーカー」とか思ってスイマセン。
貴公は……とてつもないカブキモノである事を――拙者は見抜けなんだ……
クサフカです。
今日は『害虫』を見ました。
母親の自殺未遂の後、不登校になってしまった中学1年生のサチ子(宮崎あおい)は、街をぶらついては浮浪者たちと仲良くなっていき、そして小学校時代に恋愛関係にあった担任の先生に、自分の胸の内を書きつづっていく…。
落ち込む映画。
見ると、もれなくテンションが下がる内容だったな。
少し懐かしさを感じる映画で、観念に訴える事に重きをおいた抽象的な演出が目を引く。それゆえに分かりにくい所が所々あって、俺自身も感想サイトを見るまで勘違いしていたことも(しかもストーリー的にかなり重要な部分)あった。
主人公のサチ子はどんどん悪の道(曰く、通念的で観念的。人間が本来在る姿だとサチ子は独白しているが)に堕ちていくのだけど、その深度が深まれば深まるほど彼女の美しさが増していくような錯覚を覚える。
それは彼女自身の純粋無垢な外見に対して、醜くなっていく内面が相乗効果を生み、一種の妖艶さすら生み出しているからだと思う。
まぁ、とにかく人を選ぶ映画ですよ。とにかくテンションが低い時には絶対に見るなっ!ボクとの約束だぞっ!
害虫 スペシャル・エディション 宮崎あおい (2002/08/02) ハピネット・ピクチャーズ この商品の詳細を見る |
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