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コラテラル

2006-09-24-Sun-20:10
ギャオ!クサフカです。
今日は『コラテラル』を見ました。





ロサンゼルスでタクシーの運転手を12年間勤めながら平凡な毎日を送っているマックス。ある晩、アニーという名の女性検事を乗せいい雰囲気なり、名刺までもらって上機嫌のマックス。次に乗せたのはビジネスマンと思しき紳士。ヴィンセントと名乗ったその男は、多額のチップと引き換えに一晩の専属ドライバーとなり、今夜中に5箇所を回るようマックスに依頼する。しかしヴィンセントの正体はプロの殺し屋。麻薬組織から5名の殺害を請け負っていたのだった。そうとは知らず最初の目的地に着いた後もそのまま彼の帰りを待つマックスだったが…。





”プロフェッショナル”とはなんたるかを教えてくれる映画。
トム・クルーズの演じるヴィンセントが素晴らしい。それは彼が殺しのプロとして行動して、決断しているからだ。映画を見ると分かるけど彼は常にターゲットの効率の良い殺し方を考えている。なるべく人に見つからず、自分に危険が及ばないように行動している。その思考はとても純粋で迷いがない。そして容赦がない。

「容赦がない」という事がプロフェッショナルに必要な事なのかもしれない。この映画でも殺し屋のヴィンセントは確かに銃の腕前や体術は優れているけど、飛びぬけている程でもない。それでも彼が6年もの間、殺し屋を続けれた理由は、やはり容赦のなさに尽きると思う。
ターゲットは誰でも殺す。邪魔する奴はターゲットじゃなくても殺す。
利用できる奴は、利用して邪魔になるようなら殺す。こりゃ敵わない。

つーか、俺が中学校の時に見てたら、絶対「ヴィンセントごっこ」やってるよっ!
銃弾は胸に2発、頭に1発撃ちこんじゃうよっ!















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