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椿三十郎

2006-09-13-Wed-14:53
とりあえず東京レポートは次にします。
今日中にこの映画の感想書いて、DVD返さないと延滞料金が……っ!

クサフカです。
今日は『椿三十郎』を見ました。





お家乗っ取りに暗躍する悪家老一味と、血気盛んな若侍たちの確執に、(今回は椿と姓を名乗る)三十郎(三船敏郎)が巻き込まれていく。





三船敏郎の演じる椿三十郎がカッコよすぎる映画。
粗骨で、口が悪いけど、なんだか頼れる兄貴的存在。それは、まさに三船敏郎にとっては十八番のキャラクターで、三船のもつギラギラした魅力が十二分に発揮されていて最高。

お話もそんな奇抜なお話じゃないけど、コメディみたいに面白いシーンや、策を巡らせていかに大人数の相手に立ち向かうとか、娯楽作品として面白い所が満載の映画。

個人的には襖の中に閉じ込められた敵方の武士が好きだなぁ。
敵方なのに、若侍に「襖の中で聞いていたんですが……」と言って助言をしてくれる。助言した後は自ら襖を閉めて、再び中に閉じこもるナイスガイ。

しかし、この時代の俳優は美人や美男は少ないけど、みんな個性的な顔立ちをしてて、面白いなぁ。椿三十郎の事を心配そうに見つめる若侍達なんかホントみんな味のある表情をしてるよ。
お前ら子犬かよっ!みたいな















椿三十郎 椿三十郎
三船敏郎 (2002/12/21)
東宝

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