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ドーベルマン

2006-08-21-Mon-02:07
声優一口メモ
「植田佳奈の大阪弁はもはや凶器」

クサフカです。

今日は『ドーベルマン』見ました。






生まれながらにして大悪党のドーベルマン一味は警察を嘲笑うかのように銀行強盗を繰り返していた。そんな中、目的の為には手段を選ばない警視・クリスチーニがドーベルマンを葬り去るべく動き出す。ヴァンサン・カッセル主演で贈るバイオレンス・アクション。





「見るときは部屋を明るくして、何も考えずに見てね」映画。
説明では騒がれているけど、ドーベルマンさん一味自身は意外と大人しい。
むしろ、追いかけるほうの警官のクリスチーニの方がよっぽど悪く見えるぐらいの悪逆非道。クリスチーニさんはマジ狂っていて、ステキ拷問やステキ尋問、ステキプレゼント(赤ん坊に手榴弾をプレゼント)果てにはステキ知らんぷり(暴行の現場を目の当たりにしても、知らん振り。その後に笑いながら「この街は活気があるなぁ」と言う)と、やりたい放題。銀行強盗グループであるドーベルマン一味が比較的まともな集団に見えてくる。

アクションシーンはフランス映画ならではのカメラワークや画面構成を巧みに扱い、飽きないつくりになっている。
フランス映画のこういった凝った作りは作品によっては邪魔になることもあるけど今回はそれが良い方向に作用され、『ドーベルマン』を凡百のアクション映画と一線を画す大きな要因になっている。














ドーベルマン ドーベルマン
ヴァンサン・カッセル (2003/11/19)
ポニーキャニオン

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