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ラウンダーズ

2006-07-13-Thu-18:37
マッド・デイモンって凄い名前だよね。

クサフカです




今日は学校が休みなので映画『ラウンダーズ』を見ました。



学費をポーカーで稼ぐロースクールの学生マイク(マット・デイモン)は、天才的な勝負師(ラウンダー)。全財産を賭けた勝負に負けてしまい、一度は足を洗う決心をしたマイクだが、イカサマ賭博師のワーム(エドワード・ノートン)からの誘いで、またもやポーカーの世界へ足を踏み入れてしまう…。



うん、なかなか面白い映画だったな。
ギャンブルものというジャンルは不朽のジャンルだよな。そもそもギャンブルというものは実力も必要だけど、運も必要だ。運はただ「ツいてるツいてない」という単発的なものじゃなくて、「流れ」という認識が一般的に、もはや当然のように信じられている。「流れ」は引き寄せることもできるし、変えることもできる。いくら最高の勝負師でも完全無敗ということは絶対にない。まぁ、そのある種の平等性がギャンブルの魅力だと思うけど。

「絶対に勝ちがない」という状況だからこそ面白い。主人公のマイクも勝負師としては一流だけど何てこともない人に負けることもある。見ているとだんだんマイクのハラハラドキドキが乗り移ってきて、マイクが勝つとこっちまで嬉しくなってしまった。

ただ展開はスジは通っているが、ちょっと強引でバラバラ。
スムーズな話運びをしたらもっと面白かったと思う。














ラウンダーズ ラウンダーズ
マット・デイモン (2004/11/25)
松竹

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