札幌Ryokan

『謎の彼女X』の２巻が楽しみでこの一週間生きてきました。

クサフカです。
とらで買えば……とらで買えば良かった！うわーん！

相変わらずフェチズムと倒錯的性愛の極みを求め続ける植芝理一御大の
存在感を感じさせる作品でしたよ。ええ
”彼女のいつも使っているベッドで、彼女の匂いを嗅ぎながら寝る”シーンとか
正に植芝世界。うわっ、文章にするとただの変態行為だなァ

じゃ、今月の道満先生はじめまーす。

『ルルイエから来た少女』（快楽天　６月号）






















ルルイエから来た少女は半身魚介類の素敵少女。
人間界での４年間の村長の任期を終え、近々一族の元に還る身だ。
彼女を慕う人間でもあり、秘書でもあるスガワラは彼女に想いを打ち明けた。





まぁ何はともあれ村長サイコーです。
下半身がタコの足とかカニの足とかウナギの尻尾とか色々混じっているけど、
そんなグロテスクな下半身に対して上半身が物凄く可愛いってのが確信的。
可愛さがグロさを引き立たせ、グロさが可愛さを引き立てる。気づいたときには
「下半身が魚介類でもいいじゃない」
「むしろ、魚介類の方がヌルヌルしていて……色々便利じゃないですか」
という下卑た笑みを浮かべてしまう寸法さ。…………あな恐ろし、道満マジック。