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姑獲鳥の夏

2007-02-28-Wed-00:44
最近漫画の『ディスコミュニケーション』を読んでいるんですが
これが中々不思議な漫画です。一応、恋愛漫画なんですが今
俺が読んでいる時点では冥界が舞台になってます……冥界ですよ
そんなぶっ飛んだ話なのに無性に話に引き込まれるんですよねぇ
ああ……はやく続きを読みたいー

クサフカです。

今日は『姑獲鳥の夏』を観ました
(続きはread more)






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昭和20年代末の東京。雑司が谷にある大病院に奇妙な噂が。なんと院長の娘が20ケ月もの間妊娠、しかも娘の夫が忽然と姿を消したという。さらにこの病院で新生児が姿を消したり、元看護婦が謎の死を遂げたりも。これらすべての事件を古本屋の店主であり陰陽師でもある京極堂が解いていくことに……。






姑獲鳥星人と最後の「この世には不思議なものなど何もないのだよ(キュー)」を楽しむ映画
なんか散々ひどい評価を受けている映画ですけど。マァ確かに酷い内容でしたね。俺なんか途中で『世界樹の迷宮』やりながら見てたよ。

でも、俺はアニメの『ブギーポップは笑わない』を見て「今見ているこの世界は脳の見せている幻影であるかもしれないんだ」という事を欝々と考えて悦に浸っていたような中学生だったので(イタイやつですネ)
京極堂の語る衒学的なお話は結構面白かったですね。
あの人生の中で役に立ちそうで全く立たない感じが……イイっ!

あと話題の姑獲鳥星人(superlog氏 命名)と
エンドクレジットに出てくる
「この世に不思議な事など何もないのだよ(キューとスポットライトが縮んでいく)」(情報提供 ヒライ氏)が確かに良かったなぁ。あの唐突さが。あの妙に間抜けな感じが。

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