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太陽がいっぱい

2007-01-28-Sun-00:07
ウィキペディアは読んでいて面白いけど、関連項目をチェックしだしたら止まらなくなるのが恐ろしいです。

クサフカです。

今日は『太陽がいっぱい』を見ました
(続きはread more)






太陽がいっぱい 太陽がいっぱい
アラン・ドロン (2002/10/25)
ジェネオン エンタテインメント

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貧乏なアメリカ青年トムは、金持ちの息子フィリップを連れ戻すため、ナポリにやってきた。フィリップにねたみを覚えたトムは、殺して裕福な生活を手に入れようとする。そして計画どおり殺害し、自殺に見せかけるが…。






アランドロンの演じるトムが良い味出してる映画。
不朽の名作といわれている作品なので、まぁ良く出来ている。多少、映像的に古臭い所があるけれども、今となってはこの映画の味であるといえる。
地中海を凄くキレイに映していて、この映画を見て地中海に対してあこがれを持った人たちもかなりいそうだ。
それとトムがギラギラしてていいね。野心溢れる若者って感じが良く出ている。特に女を口説こうとしている時のギラギラっぷりは正にアニマルだったな。
あと、フィリップになりきる為に色々と練習したり、偽造したり色々と工夫している姿が淡々と描かれているのが面白い。フィリップのサインを完全にトレースし切ったシーンは、それが悪い事とは知りながらも、そのトレースの完成度の高さに感動を覚える程だった。

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