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フル・モンティ

2007-01-15-Mon-01:50
年初めから微妙に忙しかったんですが、なんとか山を越えた感があります。
クサフカです。

今日は『フル・モンティ』を見ました。
(続きはread more)







フル・モンティ フル・モンティ
ロバート・カーライル (2007/02/16)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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イギリス北部の町シェフィールド。6か月も失業していた絶望的な金欠男6人が、なんと「裸で金を稼ぐ」ことを思いつく。「フル・モンティ(すっぽんぽん)」で明るい未来をつかむことは、果たして可能か…?






バカを真面目にやるいい年したオッサン達の映画。
そもそも、「どうしても金が要る!俺、失業中なのにどうしよう!」という状況から、「よし!ストリップで儲けよう!」という発想がアホ過ぎて素敵。
アホはアホなんですが、みんな一生懸命やるのでバカにすることはできず、視聴者は「オッサン達、ガンバレ!」という温かい気持ちで見れる。
特に主人公のガズの親子関係は羨ましいほど良くて、ガズは息子の事を愛しているし、息子はガズの事をちょっと頼りないと思いつつも心根ではしっかり信頼しているってのが良い。

ネタ的には大爆笑……ってのはないけどクスクス笑える場所が多い。
あと寂れた町並みなどイギリスの”負”の部分の景色が多数出てくるのが、この映画の特徴の一つ。格差社会や治安の悪さ、不潔が象徴される景色の中でなんとか前向きに生きていこうとする主人公達の良さが余計に引き立つようになっている。

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